旅と音楽は切っても切れない関係。常に音楽を聴ける環境にいたい。
旅先で聴いた音楽を聴きかえすと、思い出もより鮮明に蘇りますよね。
ただいくら音楽を常に聴いていたいとなっても、荷物の多い旅先でイヤホンのコードが絡まりながら歩くのってあまり快適ではありません。
ずーっとワイヤレスイヤホンを導入しようか迷っていました。
僕、実はワイヤレスイヤホン、食わず嫌いでした…ごめんなさいw
音楽を学んで、音楽系の仕事をしている事もあり音質にはある程度こだわりがあります。ワイヤレスイヤホンが熱い昨今ですが、ワイヤレスって大丈夫なの?と、ずっと思っていました^^;
そんな中、意を決して初めてのワイヤレスイヤホンを購入しました。
Anker Liberty Neo

Anker(アンカー)とは、そう!モバイルバッテリーでも有名なメーカーです。
何故僕がこのイヤホンに目をつけたかというと、下記の通り。
価格が安い
音質が良い(というレビューを見かけた)
それなりに名の知れたメーカーAnkerアンカー
ワイヤレスイヤホンは¥15,000〜¥30,000という価格帯をよく目にします。しかしこのLiberty Neoは購入当時¥5,999でした。安い…。ワイヤレスは「片方落として無くした」という話をよく耳にしますが、万が一無くしたとしてもショックは少なくて済みそうな値段です。(いや、ショックはショックですがw)
こんなに安いと不安になりますが、モバイルバッテリーで有名なAnkerであればなんとなく安心感があります。

一度ペアリングすれば、ケースからイヤホンを取り出しただけで自動で再接続されます。ケースに戻せば電源が切れ、音楽再生も停止します。これはかなり便利。

大きさはこんな感じです。手のひらサイズで十分に小型軽量。
重さは51gしかありません。


音質
肝心の音質ですが、
良いですコレ。
そりゃ〜上を見ればキリがありませんが(^◇^;)僕は問題なく聴ける音質でした。
音の傾向は、中音域〜低音が強くでる印象。低音は若干ボワつきますが、締まりのあるベースラインも聴こえてきます。
イヤホン全般に言える事ですが、自宅(静かな場所)と屋外では音の印象が変わります。比較的、外音にかき消されやすい低音ですが、ある程度パワーがあるので、電車やバスの中でも快適に音楽を楽しめます。
ただ普段、高音域が特徴的なイヤホンをお使いの方は、もしかしたら「こもっている」印象を受けるかもしれません。数日聴いてみてください。たぶん慣れますw
ですが、決して解像度が低いわけではありません!どの音域もバランスよく鳴らしています。ボーカルを重視したい方、中音域にある程度音圧が欲しい方なら気に入るのではないでしょうか。
バッテリー
バッテリ残量はイヤホンケースにあるライトで確認できます。
ケース自体がバッテリーチャージャーになっていてケースにイヤホンを仕舞うと、イヤホンが充電されます。

蓋を開けると、3段階でライトが点灯しバッテリー残量が減るごとに消灯します。再生可能時間は、
イヤホンのみの場合:最大約3.5時間
ケースのバッテリーも含めると:最大約12時間
1泊2日であれば、ケースの充電器はなくていいかもしれませんね。
付属品

¥5,999と安価ながら、付属品はかなり充実している印象。
イヤーピースや、耳のフィット感を助けるパーツ、充電のためのUSBケーブルなどが付属されています。イヤーピースの種類が多いので、耳の大きさに合わせて選べます。
スペック
対応コーデックは、AACと SBC。
防水規格はIPX5対応で、安心して使用できます。
まとめ
イヤホンの音質は上を見ればきりがありませんw
音質と利便性を照らし合わせて、使用するシュチュエーションに合わせて選ぶのがベストです!
※実はバランス接続に対応した高音質なDAP持っているのですが、そちらはカフェでゆったり音楽を楽しむ時に活躍してくれています。そもそも求める用途が違うのです!
旅先でLiberty Neoを使用してみて「こんなにもワイヤレスイヤホンは快適なのか!」と実感しました。
実は、そのあとApple Airpods2も購入したのですが…それはまたの機会にご紹介しますw
それでは!